お知らせ

2012年3月3日(土) ELA研究会 会合開催のお知らせ

2011/12/13 18:22 に Uls Admin が投稿   [ 2012/01/25 12:49 に A. Ami さんが更新しました ]

「ふつうの人のリーダーシップ」の教育リーダーをめざして

日時:2012年3月3日(土) 

午前の部(10:00-12:00): リーダーシップ研究大学の部
午後の部(13:00-16:30): 状況対応リーダーシップ®の部

午前の部、午後の部だけのご参加もできます。

参加資格:どなたでも(初心者・初めての方大歓迎) 参加費無料

ご持参いただくもの:
筆記用具、事前課題
   昼食は会場ビル内にあるカフェやレストランをご利用ください。
 お申込者には、事前課題をお送りいたします。

内容:

午前の部(リーダーシップ研究大学):

ご見学者歓迎

  • 各研究テーマについて発表
  • 「進化する教科書<リーダーシップ>プロジェクト」担当テーマについて
「進化する教科書<リーダーシップ>プロジェクト」とは:

未来のリーダーシップ教育を創りだす最初のステップとして、教科書創りは欠かせないもの

リーダーシップの教科書は、経営学や組織行動学の一部として解説されている場合が多く、リーダーシップそのものを始点として研究された教科書はほとんどありません。

リーダーシップ研究大学では、20世紀の経営や組織行動を始点としてリーダーシップにアプローチするのではなく、より人間的・環境的視点からアプローチし、生活、社会、倫理、起業、事業、創造、芸術、健康、スポーツ、グローバル化、ソーシャルメディア、コミュニケーション、コーチング、キャリア・カウンセリングなどなど、あらゆる現代のリーダーシップ現象を理論的にまとめ、新しい21世紀のリーダーシップの提言を試みる教科書を創りたいと考えています。


午後の部(状況対応リーダーシップ®)

  • 研修ゲームご体験

    人間関係のダイナミズムを体験しながら、自然に状況対応リーダーシップ®への気づきを促す研修ゲームを毎回ご体験いただきます。
    今回は・・・

「フィードフォワード演習」
エグゼクティブコーチングのマーシャル・ゴールドスミス*が開発したフィードフォワード演習。状況対応リーダーシップ®とのタイアップで、将来の好ましいリーダー行動を実践!
S.L.コアシリーズのワークショップにて、「将来の好ましいリーダー行動」を描く手法として活用されています。

マーシャル・ゴールドスミス:
GE前会長兼CEOジャック・ウェルチ氏のエグゼクティブ・コーチとして有名。著書に「コーチングの神様が教える「できる人」の法則 」日本経済新聞出版社 (2007年)
  • 事例発表
状況対応リーダーシップ®導入企業の方々、あるいは状況対応リーダーシップ®に関わる様々な分野でご活躍の方々に、実践例や活用例を共有していただきます。
今回は・・・

「キャリア開発24の扉―組織・仕事・人・心を考える必携ガイド」共著者 小野田博之氏による発表を予定しています。
本書は、キャリア開発の実践に必要な考え方を24の図に集約。
24の図のうちのひとつが、状況対応リーダーシップ®です。一人でも多くの人が、よりよいキャリアを生きるために、
24の図を使ってキャリア開発の悩みに答える事例が掲載されています。

小野田氏略歴: 
キャリアスケープ・コンサルティング代表、NPO日本キャリア・カウンセリング研究会副会長。大阪大学卒、新聞記者、ソフトハウス人事教育部門、組織人事コンサルタントを経て現職

*NPO日本キャリア・カウンセリング研究会は、本ELA研究会の相互協力研究会です。

  • 全体討議
研修ゲームや事例発表を通じて、状況対応リーダーシップ®の内容や効果を理解していただきながら、ご参加者がどのように実践できるかなどを共有していただきます。


takeaction

状況対応リーダーシップ®基礎知識はこちらから


実践と創造のリーダーシップ(ELA)研究会とは

ELA研究会フォーラム


交通案内:daiba

  • 都営バス「お台場海浜公園駅」  徒歩2分
  • りんかい線東京テレポート駅より 徒歩2分
  • ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅 徒歩1分

2011年12月3日(土) ELA研究会 会合開催のお知らせ

2011/10/21 22:07 に Uls Admin が投稿   [ 2011/12/28 11:38 に更新しました ]

「リーダーシップ教育」のリーダーをめざして

来る2011年12月3日(土)、「実践と創造のリーダーシップ(ELA)研究会(旧レディネス研究会)」会合を開催いたします。

実践と創造のリーダーシップ(ELA)研究会とは

ELA研究会フォーラム


日時:2011年12月3日(土) 10:00~16:30
開催場所: 東京港区台場二丁目 台場フロンティアビル 2階会議室

参加資格:どなたでも(初心者・初めての方大歓迎) 参加費無料

ご持参いただくもの:筆記用具、事前課題

昼食は会場ビル内にあるカフェやレストランをご利用ください。


内容:

 人間関係をスムースにし、目標への具体的な行動を見えるようにする有効なリーダーシップ・コミュニケーション・ツール、<状況対応リーダーシップ®(S.L.)>をご紹介します。

 社内トレーナーとして、またコンサルタントとしてご自身でS.L.研修するためのS.L.指導キット(マニュアル、DVD、ワークブック>、研修ゲーム、ケーススタディ、ロールプレイなどがありますが、これらをどのように使うのか、どのように使えば効果的なのか、実際の企業ではどのように使っているのか、など具体的な方法や事例をご紹介します。

 さらに、「リーダーシップ教育」リーダーとしての競争力を高めるための概念化スキル養成の場、リーダーシップ研究大学の講座内容についてもご案内いたします。

 初めての方も、みなさまのご参加、お待ちしております。(無料、初心者・初めての方大歓迎)

  • 状況対応リーダーシップ®(S.L.)研修導入のための研修ゲーム「スカイダイビング」ご体験:
    • レディネスを自覚的に体感し、理屈ではなく感覚でS.L.の有効性を実感していただく研修ゲーム
  • 状況対応リーダーシップ®(S.L.)研修、指導手引きにないS.L.モデルの使い方:
    • よく起こるリーダーとフォロワーの思惑のすれ違い。誤解や不信感、組織力の低下はこんなところから。「リーダーの意図」演習から、適合・不適合リーダー行動を発見し、S.L.モデルにそって調整方法をフィードフォワードします。
  • 状況対応リーダーシップ®導入事例のご紹介:
    • ソニーセミコンダクタ社で社内研修の一環としてS.L.社内トレーナー制度を活用。リーダーシップ・トレーニング・スキルが、どのように社員教育に役立つか、ご担当者から解説していただきます。
  • リーダーシップ研究大学の活動ご案内:
    • 「進化する教科書『リーダーシップ』を創ろう!」プロジェクトのご案内
未来のリーダーシップ教育を創りだす最初のステップとして、教科書創りは欠かせないもの
 リーダーシップの教科書は、経営学や組織行動学の一部として解説されている場合が多く、リーダーシップそのものを始点として研究された教科書はほとんどありません。
 リーダーシップ研究大学では、20世紀の経営や組織行動を始点としてリーダーシップにアプローチするのではなく、より人間的・環境的視点からアプローチし、生活、社会、倫理、起業、事業、創造、芸術、健康、スポーツ、グローバル化、ソーシャルメディア、コミュニケーション、コーチング、キャリア・カウンセリングなどなど、あらゆる現代のリーダーシップ現象を理論的にまとめ、新しい21世紀のリーダーシップの提言を試みる教科書を創りたいと考えています。
    • リーダーシップ研究@湘南&CA模擬講座のご案内
広く多くの方々に、「リーダーシップ」について勉強できる環境を提供することを目的とします。
 この目的のため、湘南のNPO法人マイスターネットhttp://www.meisternet.jp/と、カリフォルニアのDepartment of Consumer Affairs 局の承認を受けて運営する大学院大学University of Leadership Studies(ULS)http://www.e-uls.org/は、皆様を支援します。リーダーシップに関する学位(修士、博士)を取得し、ステップアップするための入門塾としてもご活用いただけます。
    • ご希望者には入学のご案内、個別相談などを行います。


takeaction


交通案内:daiba

  • 都営バス「お台場海浜公園駅」  徒歩2分
  • りんかい線東京テレポート駅より 徒歩2分
  • ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅 徒歩1分

出版物ダウンロード販売を始めました

2011/08/25 14:16 に Uls Admin が投稿

リーダーシップ研究大学・CLS Japan本部出版物のダウンロード販売を始めました。

これまで紙媒体で販売していた書籍や小冊子をダウンロードして購入していただけるようになりました。
今後は、研究ノートや事例レポートのダウンロード販売も行って参ります。
よろしくお願いいたします。

リーダーシップ研究大学・CLS Japan本部 ダウンロードショップはこちらから

創造的な生き方の発見 ~ネット留学でリーダーシップを学ぶ~

2011/08/08 13:34 に Uls Admin が投稿   [ 2011/08/13 11:59 に更新しました ]

Dr. Hashimoto(橋本)のプレゼンテーション(2011年7月23日)創造的な生き方の発見
View more presentations from A Ami

ELA研究会は、創造と実践の「実験の場」

2011/08/08 12:38 に Uls Admin が投稿   [ 2011/10/16 13:31 に A. Ami さんが更新しました ]

リーダーシップ研究大学は、新しいリーダーシップ理論やモデルを創造する場、CLS Japan本部はS.L.をより発展的に実践する場として活動しています。実践と創造のリーダーシップ研究会、略称ELA研究会(Entrepreneurial Leadership Academy)は、そういった創造や実践の実験の場になっています。

ELA研究会では、「リーダーシップ・フォーラム(ELA研究会サイト上)」で、多くのみなさまにリーダーシップ研究やS.L.実践におけるさまざまな実験や事例を発表していただきたいと思っています。個人会員は無料で何の制約もありませんので、ぜひともご参加いただければと思います。  
研究、事例、実験の出版には研究員としての登録(有料)が必要ですが、ともに新しいリーダーシップ理論やモデルの開発、またS.L.のさまざまな応用展開をめざすELA研究会活動に参加してくださる方々のご参加をお待ちしています。
 
現在、ELA研究会では、次のようなテーマを研究しています。
  • 複数リーダーによるS.L.チーム・リーダーシップ
  • チーム・リーダーシップは状況対応リーダーシップ®(S.L.)でもテーマの一つですが、チームの成長段階によって教示的、説得的、参加的、委任的とスタイルを変えて対応することが有効であると考えられています。S.L.で説明されているチーム・リーダーシップの前提は、ひとりのリーダーと複数のメンバーです。しかし、現代のように急激に変化している複雑で不透明な環境では、チームの中に複数のリーダーが存在し、複数のリーダーシップ活動が協力してチームを動かさなければ対応できません。

    そこで、有効なチーム・リーダーシップはどのようなものか、状況対応リーダーシップ®を使って構築したものが、S.L.チーム・リーダーシップです。S.L.チーム・リーダーシップでは、複数リーダーによるチーム・リーダーシップ機能を、プロセス・リーダーシップとコンテンツ・リーダーシップという概念を使ったチーム・ダイナミズムでとらえようとしています。

    たとえば、専門性の高いチームでは全員が何らかのリーダーシップを担っている場合もあります。しかし、これらはコンテンツ・リーダーシップなので、ベクトルをあわせるプロセス・リーダーシップが必要です。特に、できたばかりのチームはチームとしてのレディネス(チーム・レディネス)が低いので、各自の専門性がどんなに高くても、チーム効果性は低いかもしれません。 リーダーシップは人が発揮する機能ですから、ひとりの人がコンテンツもプロセスも担当する場合もあるし、どちらかひとつだけに集中する場合もあります。また、チーム内で複数のコンテンツ・リーダーシップやプロセス・リーダーシップが動いているということも考えられます。わいわいがやがややりながら、全員がイメージするビジョンや方向性を共有し、臨機応変にリーダーシップ機能を変化させながら、自然にベクトルが収束するということも考えられます。

    不透明な時代においては、個々人が自らの専門性を高めることでコンテンツ・リーダーシップ力を高め、チーム・ダイナミズムを理解することでプロセス・リーダーシップ力を高める必要があると考えています。

    研究ノート、Coming soon!

  • 変容レディネス(気づきから行動へ)
  • 状況対応リーダーシップ®(S.L.)は、行動科学の分野で発展したリーダーシップ・モデルであり、最適リーダー行動をどのようにとるかという「行動化」に重点が置かれています。「行動化」に重点を置くモデルは行動モデルと呼ばれますが、行動モデルでは、目に見えた行動や言葉で表現された気持ちで「行動したかどうか」を測定します。 状況対応リーダーシップ®は、相手のパフォーマンス(レディネス)という状況によって最適リーダー行動を選ぶ行動モデルですが、相手の状況は「能力が高いか低いか」、「意欲が高いか低いか」というように、目に見える行動や言葉で示された気持ちでレディネスの高低を測定します。その意味で、顕在的レディネスといえます。 このように顕在化された行動の結果や、能力や意欲が高い低いという結果を基準にしますので、「有効性を高める成功率の高いモデル」となります。これが、状況対応リーダーシップ®が世界の多くの国々で有効性を認められ、広く使われている理由のひとつです。 ひとくちにリーダーシップといっても、「他人への働きかけ」、「自分への働きかけ」、「目標や課題への働きかけ」などのさまざまな視点でアプローチすることができます。通常は、よく耳にする「組織を動かす」、「他人を動かす」というよに「他人への働きかけ」を意味します。 どんな世界でも、「他人への働きかけ」は協力しあうために必要ですし、状況対応リーダーシップ®という便利なツールがあればスムースなコミュニケーションができ、信頼関係構築の成功率も高まります。しかし、現代のように不透明な時代は、「他人への働きかけ」を開始する以前に、「なに」を働きかけるのか、そして「なに」の前に「なぜ」それを働きかけたいのか、という他人の心を動かす原動力がより重要になります。 魅力的な「なに(ビジョンや目標)」は、魅力的な「なぜ」から生まれるといわれます。「なぜ」を研究するためには、「自分への働きかけ」を探求する必要があると考えています。自分の奥底を探求し、「なぜ自分は突き動かされているのか」、「なぜこうしていると幸福なのか」、こういった潜在的な原動力を研究するのが、「潜在的レディネス」研究です。 自分の内なる世界を探求していくと、あるとき突然「A ha!」とひらめく時があります。それまで考えていたこととは、まったく異なる質のなにかが浮かぶ時があります。これは「自分の奥底」で起きた潜在的レディネスの質的転換であり、また「それまでの自分」とはまったく異なる「新しい自分」に一気に変化していることを意味しています。この質的転換が行動化をともうなうことで、目に見えて変容が起こり、しかも、それは相手に伝わる変容になります。 変容のための潜在的レディネスを、「変容レディネス」と呼んでいます。U理論の「最高の未来」という発想は、決して理想論ではなく、質的転換とその行動化を繰り返していくことで変容レディネスを成長させ、進化させ、到達する未来だといえます。 変容:潜在的レディネスの質的転換: 状況対応リーダーシップ®(S.L.)の4つのレディネス・レベルという概念を応用して、心のなかのレディネス、すなわち潜在的レディネスを考えました。顕在的レディネスでは、フォロワーが他律的から自律的へと質的転換が生じたときに高レディネスに成長しますが、潜在的レディネスでも「閃き」や「A ha!」という「気づき」を経て、過去の考えや感覚や行動から未来の考えや感覚や行動へと質的転換が生じ、新しいアイディアや新しい行動の創造が生まれると考えます。

    「自分アジェンダを引き出すコーチング <アジェンダ・コーチング>」




  • S.L.の組織への応用
  • 組織は規模が大きくなるにしたがって、危機をひとつひとつ乗り越え成長していくという説があります(グレイナーの組織成長段階説)。この説はインターネット検索で簡単に見つかりますが、通常の組織は次のような成長を遂げるとされています。
    • 創造による成長
      • リーダーシップの危機
    • 指揮命令による成長
      • 自治の危機
    • 権限委譲による成長
      • 統制の危機
    • 調整による成長
      • 繁文縟礼の危機(形式主義)
    • 協働による成長
      • ?心理的飽和状態?
グレイナーが指摘する組織成長は、S.L.では、指揮命令(教示的:S1)→権限委譲(委任的:S4)→調整(説得的:S2)→協働(参加的:S3)という順序で成長していると表現できます。組織が心理的飽和状態に陥ってしまうのは、成長する段階において人間的側面がないがしろにされてきたからではないか、とS.L.では考えています。組織やチームの成長においても、組織レディネスやチームレディネスに対応させて教示的:S1(指揮命令)→説得的S2(調整)→参加的S3(協働)→委任的S4(権限委譲)というリーダーシップをとることによって、ストレス・コントロールができるのではないかと考えています。
ご参考:「行動科学入門」生産性出版、2005年

  • 自分アジェンダによるリーダーシップ
  • 準備中
    リーダーシップ研究で使われる「アジェンダ」とは、ビジョンや目標など、これからやろうとしていることを示す用語ですが、大きな組織でも小さな組織でも非営利でも個人でも自分に対しても用いられます。
     
    動機づけでは、ビジョンや目標をいかに自分のものと感じるかがもっとも重要なポイントだと言われます。自分にとって価値あることであれば、他人に押されなくても自ら行動します。「自分アジェンダによるリーダーシップ」では、自分にとって価値あることを「自分アジェンダ」と定義し、自分アジェンダを叶えるために自ら成長するようS.L.セルフを使うことを提案しています。
     
    また、「本当の」自分アジェンダは、社会の制約のなかで表面的に考えているだけでは気づかないので、「本当に価値あること」に気づく潜在的レディネスの成長も必要になります。
     
  • リーダーシップ・マネジメント<行動科学的アプローチ>
  • 解説スライド
     
旧レディネス研究会から引き継いでいるテーマには、次のようなものがあります。
  • 研修ツールの開発
  • リーダーシップやマネジメントのさまざまな現象を模擬的に体感するための研修ツールの開発・トライアルを行っています。講座で聞いたり本で読んだことを頭で理解するのではなく、実際に体験してみて「こういうことか」と体感してもらうために、研修ゲーム、ケーススタディ、ロールプレイなどの研修補助ツールを開発しています。このような体験型の研修ツールは、参加者が自ら気づくよう進めなければならないため、ファシリテーションが非常に難しいという難点があります。会合では、研修ツールのファシリテーション・スキルアップ練習を行っていました。
  • S.L.事例集:あらゆる場におけるリーダーシップ現象のS.L.分析として
  • リーダーシップは、目標があるところであればどこでも生じる現象です。政治やビジネスだけではなく、家庭、学校、サークル、井戸端会議、趣味、遊び、などあらゆる場面で生じる現象です。S.L.で説明すれば、もやもやしたことも自分なりに整理でき、整理できれば、未来に向かって前進しようという気持ちが生まれてきます。
     
  • 自己実現のリーダーシップとしての「S.L.セルフ」
  • S.L.セルフ自己学習講座(無料)
    S.L.の成長サイクルを、自分に対する自己成長リーダーシップとして応用することができます。S.L.セルフでは、リーダー行動をプロセス・リーダーシップとコンテンツ・リーダーシップに分けます。自分の目標達成のためのプロセスリーダーは自分、コンテンツリーダーは外部の人や情報に、そして自分のなかに求める工夫をします。このことによって、見過ごしてきた価値に気づき、それらを活かす方法が考えられます。
 

リーダーシップ研究大学に入学して良かったこと

2011/08/08 12:27 に Uls Admin が投稿

Dr.橋本(2010年博士号取得)よりレポートが届きました。
 
ULSに入学して良かったこと
 
予想もしていなかった新しい研究テーマを見つけたことと、物事の本質を抽象化して整理し、新しい発想を得ようとする習慣がついたことである。
入学の目的は、状況対応リーダーシップ®で言うところの「課題」を、もっと効果的に遂行する方法を編み出すことであった。

入学してみると、リーダーシップには直接は関係ないと思われるような、企業倫理、グローバリゼーション、組織論、イノベーション等々の講座があったが、レポートを書き進めるにつれ私のリーダーシップに関する視点は次第に拡大されていった。

更に、博士号を取得するには修士号と違って、世界で誰もやったことがない論文を書かなければならないと、高い目標が与えられた。このテーマ探しには、正直てこずったが、大学で電気工学を専攻したのだから「リーダーシップと電気工学」について書いたらどうかとアドバイスされた。リーダーシップと電気工学?まさかねぇ!

しかし、気を取り直してみると、それまでリーダーシップには直接関係なさそうな講座をいくつも勉強した経験から、一見関係無さそうに見えるものでも、抽象化して整理すると、案外比較し統合できるものだということを学んでいたので、先ずは電気磁気学を振り返ってみた。物体間には、電線で結ばなくても、目には見えない電場、磁場の作用が働いている。このことから、リーダーとフォロアーは、組織上の上下関係といった固くて直接的なコンタクト以外にも、職場の文化や伝統、同僚といった「場」を介することにより、緩やかかもしれないが大きな影響を得ていることがアナロジーとして導かれた。

更に、産業構造が肉体労働から知的労働に重点が移行するにしたがい、知識産業の重要性が今後増していくことを考えると、発明、発見といった創造性がますます求められることになる。このようなとき、リーダーがフォロアーに与える「課題」とは、どのようなものになるのであろうか?リーダー自身が知らない「解」をフォロアーに見つけさせる、そのような「課題」でなければならないはずである。場合によっては、リーダーは方向性さえ示すことが出来ないかも知れないし、示したとしても間違えることも多分にあるはずである。それは果たして状況対応リーダーシップ®で言う「課題」と同列であり得るであろうか。

このような経緯で、当初の予想とは大きく異なり、リーダー自ら創造性を発揮し、フォロアーにも創造的な行動を起こさせるにはどうしたらよいか、という技術畑出身者として望外の魅力ある研究テーマに取り組めることになった。そして、それは、学生時代から、「どうして、人間は未知のことを知ったり、発見したり、発明することができるのであろうか?」という疑問を抱き続けてきたテーマに行き着けた劇的瞬間でもあった。

レポート作成では、与えられたテキストの諸説の要約をまとめ、それらを比較検討して独自の視点を示すことが求められた。それには、テキストの文面を糊とハサミで編集するだけでは目的は果たせない。文面の奥に潜む「概念」を明らかにし、概念レベルでそれらを比較検討し結果を文字化する知的作業(output学習)が必要となる。このようなことを繰り返していると、思わぬとところでハッとする「気づき」が生まれ、あたかも複雑な連立方程式が解けた時のような、感動と達成感の醍醐味を味わうことができるようになった。そしてそれは、レポートを何本も書いているうちに身につき、習慣として定着した。

このようにレポート作成を通じて得た、物事を抽象化して比較検討し、独自の気づき(視点)を得る「コツ」の習得は、日常生活における隘路打開の糸口を見つける手法としても役立ち、私にとって人生を豊かにしてくれる貴重な宝物になっている。

ULSは、リーダーシップに関する知識を増やし、物知りを育てる機関ではない。誰もやったことがないことを創り出す、知的創造能力の開発道場である、と思っている。
以上
 
 
参考:将来のネタ

このような体験は、テキストを何回も繰り返して読んだり、多くの参考文献を調べても、それが情報入力に留まる限りは実現が難しいようだ。入力した情報を「概念」として抽出し、それを脳内でよく整理し、熟成したら原稿として「出力」してそれを自ら読む、あるいは他人に説明して意見をもらう、といった脳内から一旦「出力」し再びそれらを自分の中に取り入れる、という過程を踏むことによって体験されるようである。

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