いつでも、どこでも、だれでもリーダーシップを発揮する

私たちを取り巻く環境や社会がめまぐるしく変化する現代、立場や価値観、年代、言葉の違うさまざまな人々と関わる上での悩みや問題は後を絶ちません。このような悩みの解決策として、「人に働きかける」、「組織に働きかける」、「自分に働きかけるリーダーシップの発想は大変有益です。いまやリーダーシップは政治家、企業経営者、管理者だけのものではありません。社会に生きるすべての人々にとって、有効に機能する考え方であり、スキルなのです。

本アカデミーは、40年以上のロングセラーを誇る「新版入門から応用へ、行動科学の展開」(生産性出版)を出発点として学習し、行動科学の知見を活かしながら、どのような場面でも役立つリーダーシップを研究し、その成果を実際の社会に役立てるための開発活動を行っています。

出口が見えない暗闇の中で足元に光を指してくれる、そんなリーダーシップが行動科学と状況対応リーダーシップ®です。行動科学と状況対応リーダーシップ®では、リーダーシップを「働きかけ」ととらえています。だれかに働きかけようとしている人、なにかに働きかけようとしている人は、「だれもがリーダー」だと考えられています。また、いつでも、どこでも、だれでもリーダーだということで、ユビキタス・リーダーシップ研究と呼んでいます(Ubiquitous Leadership Studies)。

状況対応リーダーシップ®とは

 

 本アカデミーは、次の3つを軸として活動しています。

ラーニング(学習)

ラーニング活動では、行動科学や状況対応リーダーシップ®(シチュエーショナル・リーダーシップ、S.L.理論®)にもとづく「より効果的なリーダーシップ」の仕組みを学習し、実際に行動し、自ら行動変容できるようなリーダーシップ行動習慣化を身につけるためのプログラムを提供しています。ラーニング講座は3つのレベルから成り立っています。

ラボラトリー(研究)

ラボラトリー活動では、指導員や履修生やトレーナーたちが研究員として共通の知識や情報をもとに、現代や未来の社会で役立つリーダーシップを模索しつつ実験や実証を行っている過程を共有する場です。老若男女、さまざまな背景や経験をもつ仲間として、アイディア創発の場として活用します。

ラボラトリー活動では、主に研究ノート、事例ノート、学習ノートなどを基本的な活動とし、その成果を出版や講演で発表しています。

ファクトリー(開発)

ファクトリー活動では、ラーニング講座で学習したこと、ラボラトリーで研究していることや電子出版したものを、実際の社会で役立てることをめざします。

メンバー間で情報や知恵の共有、教え教わることで学習を継続し、そのなかから学習ツールを開発し販売します。また、状況対応リーダーシップ®のトレーナー育成や研修も行っています。

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